習慣を続けようとしていた頃、
一番引っかかっていたのは、
「やるかどうかを毎回考えている」ことだった。
やるべきなのは分かっている。
それでも、
タイミングを逃したり、
なんとなく後回しにしたり、
気づけばそのまま忘れている。
大きな原因ではないのに、
こういう小さなズレが、
思った以上に積み重なっていた。
風呂に固定して、少し変わった
流れが変わり始めたのは、
歯磨きを風呂の中に固定してからだった。
やる時間を細かく決めたわけではない。
ただ、
「ここに入ったらやる」
という場所だけ決めた。
それだけで、
やるかどうかを迷う回数が、
目に見えて減った。
職場用の歯ブラシも同じだった
もう一つ変化があったのは、
職場用に持ち運び歯ブラシを置いたこと。
これも、
特別なルールを増やしたわけではない。
ただ、
「やろうと思えばできる場所」
を一つ増やしただけだった。
結果として、
完全に途切れる日が、
少し減った感覚がある。
考える回数が減ると、摩擦も減る
振り返ってみると、
一番効いていたのは、
行動そのものというより、
考える回数が減ったこと
だった気がしている。
習慣が続かないときは、
やるかどうかを判断する場面が、
生活の中に何度も出てくる。
場所が固定されると、
その判断の場面自体が減る。
この差は、思ったより大きかった。
それでも万能ではない
もちろん、
場所を固定したからといって、
すべてが解決するわけではない。
体調が悪い日もある。
眠気が強い夜もある。
単純に余裕がない日もある。
抜ける日は、普通に抜ける。
ただ、
完全にゼロに戻る回数は、
以前より少し減った。
今のところは、
それだけでも十分な変化だと感じている。
今の自分の使い方
現時点では、
・基本の行動は場所で固定する
・ただし、できない日は普通にある前提
・完全に途切れなければOK
このくらいの運用に落ち着いている。
これが最適かどうかは、まだ分からない。
ただ少なくとも、
「やるかどうかを毎回考える状態」からは、
少しだけ離れられた感覚がある。
判断材料の一つとして、
もうしばらくこの形で様子を見ていくつもりでいる。

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