2026-09

idash

7つ作った出口のうち、自分に届いていたのは1つだけだった

第6回で、いちばん複雑に作った記憶の仕組みが、2週間で3行しか動かなかった話を書きました。あれを書いたあと、他にも同じことが起きているのではないかと思って、システム全体を一度きちんと測ってみました。設計書に書いてあることではなく、実際に動い...
idash

2週間で3行:いちばん手をかけた仕組みが、正常に空回りしていた話

第5回では、AIに「これは確定記憶だ」と言わせないための規律について書きました。ここから3回は、うまくいかなかったことの記録が続きます。まずは、その規律を実装した仕組みが、実際にはほとんど何もしていなかった、という話です。いちばん作り込んだ...
idash

AIに「これは覚えておくべきだ」と決めさせない:記憶が確定するまでの規律

第1回で書いたように、idash(アイダッシュ)を作るときに最初に決めたのは「AIに判断させない」ということでした。何が重要かを選ばせない。百件のうち重要な五件を拾わせる、という機能は、設計の段階ではっきり不採用にしています。一方で、秘書に...
idash

自分の人格をファイルにした:過去のノートから逆引きで取り出す

第3回では、AIどうしが連絡帳のファイルで仕事を共有する仕組みについて書きました。今回は、その秘書が持っている「人格」をどう置いているか、という話です。プロンプトに人格を書くのをやめた最初のころは、AIに話しかけるたびに「あなたは私の思考パ...
idash

AIどうしの連絡帳をファイルで作った:BOARD.mdという掲示板

第2回で、一人のAIに全部やらせるのをやめて、「秘書」と「司書」に分けた話を書きました。秘書は自分と直接やり取りして人格や記憶を育てる役、司書は大量のノートを機械的に整理して索引を作る役です。役割を分けたところまではよかったのですが、分けた...
idash

AIを「秘書」と「司書」に分けた:一人に全部やらせるのをやめた話

第1回では、idash(アイダッシュ)という名前と、「考えることと決めることは人間がやる」という出発点について書きました。今回はその続きで、AIの側をどう分けたか、という話です。最初は、一つだった作りはじめたころは、一つのAIセッション(A...
idash

自分専用のAIを作りはじめた:最初に決めたのは「何をさせないか」だった

Obsidian(ノートをためておくアプリ)に、9,623のノートがたまっています。日々の記録、考えたこと、読みかけのまま止まった断片。何年もかけて書き足してきたものです。これを活かすAIを作りたい、と思いました。ただ、最初に決めたのは「何...
作ってみた

M5Cardputer NoteDeckを作った話:自作キーボード×スタックチャン×Geminiで、思考を遮断しない執筆デバイスを作る

PCやスマホは高機能な分、SNSの通知やブラウザの誘惑で、「思考をそのまま吐き出す」ことをいつも邪魔してきます。自作キーボードの打鍵感を活かしつつ、手のひらサイズの独立したハードウェア(M5Cardputer)で文章を書き留め、自動でGit...
作ってみた

Watchy v3でiPhoneの通知を受け取れるか試した記録

Watchy v3は、電子ペーパー画面のオープンソース腕時計です。もともとは時刻を表示するだけの端末でしたが、これにiPhoneの通知を表示させられないか、という話から今回の作業が始まりました。最終的に目指す形はこうです。iPhone → ...
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「測る」を生活の外に出さない:スマートバスマットが気になっている理由

本記事にはAmazonアソシエイト・プログラムによるアフィリエイト広告を含みます。商品の購入等により、当サイトが紹介料を得ることがあります。「バスマットに体重計が内蔵されている」issin スマートバスマット(体組成計モデル・検討中の1台)...