行動観察・思考法

集中できない原因は、雑音ではなく「潜るテーマがないこと」かもしれない

子どもの見ている映像の音や、周りの生活音があると、考え事に集中できない。ずっとそう思っていました。先日、昼寝の時間帯で家の中が静かだったとき、キーボードの音がやけに気になって、逆に集中が切れました。これで気づきました。静かにすれば集中できる...
行動観察・思考法

AIをツールではなく、「一人雇う」と考える

Gemini APIとローカルLLMを両方触るようになってから、AIの見え方が少し変わりました。最初はどちらも「便利なチャット」として使っていました。質問して、答えが返ってくる。それだけの関係です。ところが、軽い作業をローカルLLMに、重い...
行動観察・思考法

AI時代の情報整理は、入口を一つにすることから始まる

思いついたことを書き留めようとするたびに、一瞬だけ手が止まります。「これはタスクか、記録か、それとも単なる思いつきか」を、書く前に決めなければいけない気がしてくるからです。この一瞬の判断が、けっこうな負荷になっています。メモを取る回数だけ、...
行動観察・思考法

アイデアを「カード」にすると、暗黙知まで扱える気がする

デイリーメモが、気づけば1,000件を超えていました。読み返すと、書いた当時は繋がっていたはずの考えが、バラバラの断片にしか見えません。これをAIにテーマ・アイデア・アクションへ分解させ、JSON化してカードとして並べる。そんな構想を最近考...
行動観察・思考法

「考える」とは、頭の中ではなく言葉を外に出すことなのか

AIのチャット画面で、回答が返ってくる前に「thinking…」と出る瞬間があります。あの間、内部ではトークンが生成され続けていて、それを人間には見せていないだけらしいです。これを見ていて、自分のことを思いました。考え事をしているとき、頭の...
行動観察・思考法

手書きしたくなる瞬間には理由がある

先日、iPadのメモアプリに新しく追加された「Paper Color」というテーマと、ウィークリービューを眺めていました。そのとき、急に大きな紙に手を動かして書きたくなりました。キーボードの速度に不満があるわけではありません。むしろタイピン...
行動観察・思考法

AIに、自分の興味を先回りして調べてもらう

ChatGPTの通知を、朝・昼・夜の3つに分けています。きっかけは単純でした。情報収集を効率化したい。それだけです。今は少し違う理由で続けています。保育園の仕事に関係するニュースは、昼にまとめて受け取ります。制度の変更、現場で使えそうな知見...
作ってみた

パゴス開発記録:GUIでの変換実験から、mozcローカル変換だけを持ち帰るまで

ハードウェア選定編、起動記に続く、パゴスの開発記録です。今回は、日本語変換をめぐる実験の話をまとめます。「見えないと編集にならないのでは」という疑問パゴスは、電源投入から執筆、送信までを閉じた空間で完結させる設計にしています。漢字変換は、C...
作ってみた

自作テキスト端末「パゴス」を起動させるまで:電源・SDカード・Wi-Fi・電子ペーパー、次々とつまずいた一日

ハードウェア選定編では、Dell Wyse、ESP32、電子ペーパーの単体基板と何度も迷走した末、最終的に「実際に使いたい」という気持ちを優先してRaspberry Pi 3 A+に着地するまでを書きました。今回はその続きです。実際にOSを...
作ってみた

自作執筆デック「パゴス」の構成を決めるまで:Dell Wyse、ESP32、電子ペーパー基板、迷走の末にたどり着いた結論

iOSは便利すぎて、気づけばSNSかブラウザを開いてしまいます。だから、閉じられた空間を持つ、自分だけの執筆専用端末が欲しいとずっと思っていました。ポメラのような単機能デバイスの発想に近いのですが、既製品を買うのではなく「中のプログラムを自...